116期の「卒業お祝い動画」& 創作コメント『 出航ち「Sailing」ー追憶ー 』

【116期の旅立ち】ver2

116期の皆さんの、最後の活動となった、春高バレーの応援…

スーザフォンにも、僕らの眼にも、心にも…彼女たちの姿が、焼きつきました・・

『 出航ち「Sailing」-追憶-』

真新しい制服の袖に、まだ手のひらが隠れるほど、小さな…女の子たちだった・・

期待と不安を、カバンに詰め込んで…この坂道を上っていく・・

次第に大きくなる校舎… 次第に高鳴っていく鼓動…

揺れるカバンの隙間から、こぼれ落ちそうな、めいっぱいの「夢」を… たずさえて・・

そんな、小さかった女の子たちも…

見事に、咲き誇り… たわわな「橘の実」を結んだ・・

そして、「卒業」・・

新たな、航海へと… 旅立っていく・・・


「 Sailing 」

I am sailing I am sailing Home again ‘Cross the sea
I am sailing, Stormy waters To be near you, To be free

わたしは船出する 帆を立てて出航する 生まれた場所へと 海を渡って…
わたしは船出する 荒れ狂う波を越えて 貴方のもとへと 自由になるために…

I am flying, I am flying Like a bird ’Cross the sky
I am flying, Passing high clouds To be with you, To be free

わたしは飛び立つ 翼を広げて飛び立つ 自由な鳥のように 大空を渡って…
わたしは飛び立つ 高い雲も飛び越えて 貴方と共にあるために 自由になるために…

Can you hear me, can you hear me Through the dark night, far away
I am dying, forever crying To be with you, who can say

わたしの声が聞こえますか? わたしの呼ぶ声が聞こえますか?
暗い夜を抜けて 遠くから呼んでいるのです…
わたしは逝こうとしています 永遠に泣きながら…
あなたと共にあるために それは誰にもわからないのです…

Can you hear me, can you hear me Through the dark night far away
I am dying, forever crying To be with you, who can say

わたしの声が聞こえますか? わたしの呼ぶ声が聞こえますか?
暗い夜を抜けて 遠くから呼んでいるのです…
わたしは逝こうとしています 永遠に泣きながら…
あなたと共にあるために それは誰にもわからないのです…

We are sailing, we are sailing Home again ’Cross the sea

わたしたちは船出する 帆を上げて出航する… 生まれた場所へ戻ります 大きな海を越えて…


たわわに実った「橘の果実」達は… 荒波を、懸命に乗り越えていくだろう・・

相変わらずの「元気、笑顔」、めいっぱいの「夢」を… カバンに、携えて・・

でも・・  時が満ち、永い航海を終えたその果実たちは…

完熟し、儚くも… 大地に帰らねばならぬときが… やがて、訪れる・・

そのとき・・

小さなおばあさんは… 航海をともにした、あのカバンを手にする・・

あの頃、懸命に探した…「夢の行方」と…

謳歌した…青春の「輝き」を求めて・・

あの頃の、小さな女の子に… 戻って・・

懐かしそうに・・

いとおしそうに・・

「追憶」という名の…  カバンを、ひろげて・・・

…   あなたは…「橘」という木の…『花言葉』を、ご存知ですか?   …


コメント

  1. fkym1955 より:

    動画の紹介、おまけにサムネイルも”橘ザウルス”使っていただき、ありがとうございます!!
    いつもの「長文コメント」にも、やはり”うる〰っ”となってしまいました。
    さっき、testでこの「長文コメ」をyoutubeのコメントにコピペしたらすぐにできましたよ。

    さて、中止となった「京都さくらパレード」ですが、このイベントが私にとって最初のKTとの”衝撃的な出会い”となった特別な日です。2018.11月頃からいろんなネガティブな事の連続の中、すっかり落胆状態だったところをまさにKTの笑顔とパフォーマンスで”救われた!!”と言っても過言ではないです。
    以来、ご存知の通りのもうすっかり『橘⭐︎愛💖』の一人・・・です。
    そんなわけで、今日は「寺町通り」を歩き、『出会って1年🎵』をそっと思い出し帰宅をしたという具合です。

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